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エムエムNEWS

2015.12.18

ハーレーのバッテリー豆知識の巻

  こんにちはメカニックの萩原です

今日は、ハーレーバッテリーについて

バッテリー電圧って12V(ボルト)あれば大丈夫って思っていませんか

それは誤りです

肝心なのは、始動電圧と行ってスタータースイッチを押したときの電圧なんです

【私の親指で押してるボタンがスタータースイッチです

DSC_0474

 

 

 

 

 

では弱ってしまって元気のないバッテリーのパターンです

1.メインの鍵をOFFの状態での電圧

DSC_0472

 

2.スタータースイッチを押した瞬間の電圧

 なんと12Vから6Vまで下がってしまった

DSC_0436

この時のバイクの症状は

  1. スタータースイッチを押してもスターターが回らない(カチ♪カチ♪カチ♪と断続的な音がする)
  2. スタータースイッチを押してもスターターがギュイン♪ギュイン♪ギュギュ♪カチカチカチ♪といってエンジンは、かからない
  3. 運良くエンジンがかかっても、出先でかからなくなる

 

 

3.エンジンが発電してバッテリーに充電している電圧(エンジン回転数3000回転)

DSC_0437

発電系統は異常なしと判断できる数値です

 

続いては元気な良好バッテリーのパターンです

  1. メインの鍵をOFFの状態の電圧

 

 

DSC_0473

 2.スタータースイッチを押した瞬間の電圧

DSC_0438

3.エンジンが発電してバッテリーに充電している電圧(エンジン回転数3000回転)

DSC_0439

上記のテスト結果から、バッテリー単体の電圧は良否判断にはならないということですね

っということで、ただいま埼玉でハーレーを扱うお店モーターランドエムエムでは

ハーレー純正バッテリーキャンペーンを行っております

http://motorlandmm.com/blog/category/campaign

 

 

 

 

 

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